掃討作戦 | (;;゜ロ゜)ガクガク 深読みしすぎ

掃討作戦

 NHKでアメリカがイラクのファルージャに対して行った攻撃のことを「掃討作戦」と表現していた。意味は敵などを平らげる作戦。完全に除き去る作戦。

 なんだか、聞いている人は「敵を倒す正当な殺人」っぽく聞こえるような気がする。

 要は、何十人もの人間を殺害している。

 これは、いったいテロとどう違うのか。

 話は変わるが、なんでもかんでも製造後は経時劣化していく。

 <軍隊にとって>
 武器や爆弾も製造後はどんどん劣化していく。
 購入した品が劣化して使い物にならなくなる前に、消費したい。
 また、消費すれば追加注文可能なので、どんどん消費して新しいのが欲しい。
 また莫大な軍隊の費用のなかから裏金が作りやすくなる。
 =>戦争したい

 <武器製造メーカーにとって>
 武器は軍隊にどんどん消費してもらわないと、新しく製造した武器を買ってもらえない。
 =>戦争してもらいたい
 =>戦争の火種を作ったら儲かるはずだ
 =>武器製造メーカーがなんらかの戦争の火種にかかわっているのではないか

などと、余計な深読みをしてしまう今日この頃である